この記事を書いた人

治療院での施術歴20年以上。鍼灸師・柔道整復師・アスレティックトレーナーの3資格を保有。在宅勤務世代の「仕事と生活の境界」の悩みに、数多く向き合ってきました。現在は千葉・東京を中心に夜間専門の出張整体を提供中。

鍼灸師 柔道整復師 アスレティックトレーナー 施術歴20年以上

通勤がなくなり、家がそのまま職場になる——気づけば夜遅くまでパソコンを開いていた、という経験はないでしょうか。在宅勤務ならではの「オンオフがつかない」問題と、睡眠との関係についてお伝えします。

01在宅勤務で「終わり」が見えにくくなる理由

通勤がなくなり、家がそのまま職場になる——在宅勤務が広がったことで、多くの方がこの変化を経験しました。便利になった一方で、「気づけば夜遅くまでパソコンを開いていた」という声も少なくありません。

これは、仕事と生活の境界があいまいになりやすいことが関係していると言われています。オフィスへの行き帰りという物理的な移動がなくなったことで、脳が「仕事モード」から「休息モード」へ切り替わるきっかけを失いやすくなっているようです。

6割前後
在宅勤務者の実感
「仕事と生活の境界が
あいまいになった」と
感じる方が多いと
言われています
20年+
施術歴
在宅勤務世代の
睡眠相談を経験
3つ
見直したいポイント
空間・時間・体の
切り替え

02オンオフの切り替えが睡眠に関係する理由

仕事モードが夜まで続くと、自律神経も交感神経優位な状態が長引きやすくなると言われています。本来、夜は副交感神経が優位になり体が休息に向かうはずですが、この切り替えがうまくいかないと、寝つきの悪さや眠りの浅さにつながることがあるようです。

「今日はもう仕事をしない」という区切りが曖昧なまま布団に入ると、頭は仕事モードのまま、体だけが横になっている状態になりやすいと考えられています。

03見直したい3つのポイント

1
仕事をする場所を固定する
ベッドやソファではなく、決まった場所で作業することで、場所と気持ちの切り替えを結びつけやすくなります
2
終業の儀式を作る
パソコンを閉じる、着替える、散歩に出るなど、「仕事の終わり」を体で感じられる行動を挟むことが効果的とされています
3
通知をオフにする時間を決める
仕事の連絡が入り続けると、体は休んでいても気持ちが仕事モードのままになりやすいと言われています

04体の切り替えという視点もあります

🌙 20年以上の施術経験から

在宅勤務が増えてから、「一日中座りっぱなしで、気づけば夜」という方のご相談が増えたと感じています。頭の切り替えだけでなく、長時間同じ姿勢でいた体の緊張も、夜のリラックスを妨げる一因になっているようです。

気持ちの切り替えを工夫しても、体が緊張したままだと休息モードに入りにくいことがあります。その肩こり・首こり、自律神経の乱れが原因かもで触れた通り、体の状態にも目を向けることが一つの手がかりになります。

05気になることが続く場合

次のような状態が続く場合は、医療機関へのご相談も選択肢です

  • 仕事のことが頭から離れず、長期間眠れない状態が続いている
  • 日常生活に支障が出ている
  • 強い倦怠感が続いている

📌 この記事のまとめ

  • 在宅勤務は仕事と生活の境界があいまいになりやすいと言われている
  • 仕事モードが続くと、自律神経の切り替えがうまくいかず睡眠に影響することがある
  • 作業場所の固定・終業の儀式・通知オフの時間が見直しのポイント
  • 気持ちの切り替えだけでなく、体の緊張にも目を向けることが手がかりになる
  • 長期間続く不眠や強い倦怠感がある場合は、医療機関への相談も検討する
仕事と生活の切り替え、身体の緊張について気になることがあれば、LINEからご相談いただけます。

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